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地籍図のつなぎ合わせのための方眼格子による方位推定

机译:地籍図のつなぎ合わせのための方眼格子による方位推定

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摘要

地区ごとに別々に作成された地籍図を計算機上で自動的につなぎ合わせる手法が開発されている.それらの手法は,まず地籍図の方位角を推定して向きを正規化した後に地籍図のつなぎ合わせを行う方法である.したがって方位角の推定誤差があるとそれが地籍図のつなぎ合わせの誤差や失敗の原因となる.そのため,方位角推定の高精度化が必要となる.従来の手法では地籍図中の方位記号から方位角を推定していた.しかし,方位記号は地籍図中に1つしか描かれていないため,方位記号の作図誤差によって,平均±0.5°程度の推定誤差が生じる.提案手法では,方位記号に加えて,地籍図中に規則正しい間隔で描かれている方眼格子を用いて方位角の推定を行う.方眼格子は地籍図中に数十個程度描かれているため,方位記号に比べて作図誤差が少ない.提案手法では,方位角推定の前処理として膨張収縮処理と連結成分の面積による雑音除去を行い,その後,Merlin-Farber法を用いて方眼格子を検出して方位角の推定を行う.この方位角推定手法を実装し,フランスの地籍図画像データを用いた方位角推定実験を行った.実験の結果,485枚の地籍図画像データに対してすべての地籍図画像の方位角を推定することができた.

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