...
首页> 外文期刊>癌と化学療法 >直腸癌術後の異時性膵転移に対し化学療法が著効し完全寛解を得た1例
【24h】

直腸癌術後の異時性膵転移に対し化学療法が著効し完全寛解を得た1例

机译:直腸癌術後の異時性膵転移に対し化学療法が著効し完全寛解を得た1例

获取原文
获取原文并翻译 | 示例

摘要

症例は50歳,男性。直腸癌(Ra)に対して低位前方切除術を施行した。病理結果はpT3N0M0, fStage llであり,術 後補助化学療法は施行せず経過観察していた。初回手術より17か月後に黄疽を来したため精査を行ったところ膵頭部と右 肺上葉にそれぞれ腫瘤を認め,生検によりいずれも直腸癌の異時性転移と診断された。CapeOX+bevacizumabを開始する も副作用が強く,患者の希望により5コースで中止となり経過観察を続けていたところ,化学療法開始後11か月で膵転移巣 が消失した。肺転移巣は残存したが単発であったため,その1か月後に右肺上葉切除術を施行してcancer-freeに至り,肺切 除後6か月の現在も無再発生存中である。切除不能な大腸癌膵転移において化学療法により予後が改善する可能性が示唆された。

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号