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漸近自由性を確立

机译:漸近自由性を確立

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摘要

2004年度のノーベル物理学賞は,量子色力学(Qunatum Chromodynamics,略してQCD)におけるいわゆる「漸近自由性」(asymptotic freedom)を確立した業績により,D.J.グロス(DavidJ.Gross,カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授,カプリ理論物理学研究所所長),H.D.ポリッツアー(H.David Politzer,カリフォルニア工科大学教授),F.ウイルチェック(Frank Wilczek,マサチューセッツ工科大学教授)の3氏に授与されることになった.この業績が発表されたのはグロス,ウイルチェック両教授の共著論文とポリッツアー教授の単名論文で同時に『フィジカリレレビューレター』の同じ号に掲載された1973年春のことである.ゲージ理論の分野では,1979年のグラショウ,サラム,ワインバーグ(電弱統一理論)に続いて5年前の1999年度にもG.トホーフト(ユトレヒト大学教授),M.J.G.ベルトマン(ミシガン大学名誉教授)両氏にノーベル賞が授与されている.99年の対象業績は,非可換ゲージ理論の繰り込み可能性の確立と次元正則化などの具体的な計算方法の開発であった.3氏の業績もこの業績と密接に関連しているだけでなく,むしろこれを土台として初めて可能な発見であったと言える.もしゲージ理論関係で次にノーベル賞が出るとすると漸近自由性が対象になるだろうと大方の研究者が予想していた.

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