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温間圧延による7475系アルミニウム合金板材の結晶粒微細化

机译:温間圧延による7475系アルミニウム合金板材の結晶粒微細化

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摘要

7475合金をベースとして,温間圧延でのサブブレイン組織形成による結晶粒微細化機構を検討した結果,以下の結論を得た。 (1)7475+Zr(単独添加)合金の350°C温間圧延により,470°Cの溶体化処理を行った後でも安定なサブグレイン組織が形成される。 (2)安定なサブブレイン組織の形成には,固溶Zrが影響を及ぼす。 L1_2型のAl_3Zrが温間圧延中に微細析出し,さらにこの化合物は母相と整合かつ微細であることから再結晶を効果的に抑制し,サブブレインを安定化することで,微細組織が形成される。 (3)Cr単独添加材の場合には,Cr系化合物が初期段階で比較的粗大に析出し,温間圧延中はこれが成長し,さらにこのCr系化合物が母相と非整合であることから,再結晶抑制効果が小さく,温間圧延中に再結晶が起こる。 (4)Cr+Zr複合添加の場合,再結晶組織とサブブレイン組織の混在組織が形成される。 なお,この内容は新エネルギー·産業技術総合開発機構(NEDO)から(財)金属系材料研究開発センター(JRCM)への委託研究「スーパーメタルの技術開発」の一端を紹介したものである。

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