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ポリスチレン,ポリエステルおよびポリウレタンを用いた簡易混合法により得られるポリアニリン導電性塗料

机译:ポリスチレン,ポリエステルおよびポリウレタンを用いた簡易混合法により得られるポリアニリン導電性塗料

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摘要

水系のポリアニリン(PANI)/ドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)合成液からPANI/DBSAをトルエンーメチルエチルケトン混合溶剤(1:1v/v)により抽出し,ポリスチレン(PS),ポリエステル(PET)およびポリウレタン(PU)と複合化する簡易混合によりPANI/DBSA導電性塗料を得た。 われわれはこの導電性塗料によるPANI/DBSA-樹脂複合体フィルムの電気特性,熱安定性,引っ張り試験について評価した。PANI/DBSA-PS,-PETおよび-PU複合体フィルムは,PANI/DBSA含有率が低い場合においても静電気放電(ESD)にとって比較的優れた導電性,低い表面抵抗率を示し(PANI/DBSAの含有率が2.5wt%においてPANI/DBSA-PS,-PET複合体フィルムの導電率および表面抵抗率はそれぞれ3.92×10~(-4)Scm~(-1),8.51×10~6Ωcm~(-2)および4.62×10~(-2)Scm~(-1),7.22×10~4Ωcm~(-2)),透明性も優れていた。 評価したフィルムの中ではPANI/DBSAの含有率が25wt%のPANI/DBSA-PS複合体フィルムが最も高い導電率を示した。 複合体フィルムの熱安定性の調査においてはPANI/DBSA-PS複合体フィルムが優れた熟安定性を示し,PANI/DBSA-PU複合体フィルムが最も劣っていた。 一方,複合体フィルムの引っ張り試験での電気特性においてはPANI/DBSA含有率が10,20wt%においてはPANI/DBSA-PET複合体フィルムが,5wt%においてはPANI/DBSA-PU複合体フィルムが最も優れていた。 PANI/DBSA-PS複合体フィルムは引っ張り試験での電気特性が最も劣っていた。

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