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アルミニウム系スーパーメタルの技術開発--これまでの成果と課題

机译:アルミニウム系スーパーメタルの技術開発--これまでの成果と課題

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摘要

スーパーメタルの技術開発プロジェクトは産業科学技術研究開発制度に基づき,新エネルギー·産業技術総合開発機構(NEDO)が取りまとめを行って,平成9年度から5カ年計画で行っている。 アルミニウム系スーパーメタルの研究は金属系材料研究開発センター(JRCM)がNEDOからの委託を受け,アルミ圧延メーカー6社と6大学が参加して効率よく実験を分担しながら進めている。 本研究の目的は,結晶粒径が小さくなるほど材料強度が上昇するというHall-Petchの経験則を拠り所にして,平均粒径3μm以下の微細粒組織創製プロセスを開発することである。 従来工程では10μm以下の微細組織を均一に作ることば難しく,上述の微細粒組織ができれば,例えば強度が50%以上上昇するなどの大幅な特性向上が期待できる。 本プロジェクトに先立ち,平成7~8年度の2年間にわたって「スーパーメタルの先導研究」がNEDO,JRCMで行われた。 この先導研究の結果,極低温で加工したアルミニウム合金を急速加熱処理することで微細粒化が達成できる可能性が示された。 本プロジェクトではこの先導研究の結果を反映して,極低温圧延機やコイル材を急速加熱する装置などの設計·制作が重要なテーマとされ,このプロセスで得られる素材の特性が期待された。またその他のプロセスの可能性も平行して検討することになった。 本報告では4年間の研究概要をまとめ,最終年度に向けた計画を紹介する。

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