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造粒石粉を用いた沿岸底質環境改善材開発のための基礎的研究: 栄養塩溶出試験およびSkeletonema costatumの増殖試験

机译:造粒石粉を用いた沿岸底質環境改善材開発のための基礎的研究: 栄養塩溶出試験およびSkeletonema costatumの増殖試験

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摘要

リンの流入負荷削減により瀬戸内海では,植物プランクトンの組成がケイ藻類から有毒な渦鞭毛藻類へと変化した。また,世界ではシリカ欠損仮説が提唱されるなど栄養塩の負荷削減のみならず栄養塩のバランスを考慮する必要がある。セメントなどの原料の砕石作業の副産物である石粉を用いて海水中の栄養塩のバランスを整えることを考えた。これにより,一次生産を支える底生微細藻の増殖しやすい底質環境を創生し,ひいては底生生態系の生物活動を活性化し食物連鎖による有機物の系外輸送を行い海域の底質環境改善を狙う。本報では,造粒石粉のキャラクタリゼーションおよび造粒石粉からのリン,ケイ素の溶出試験,植物プランクトンの増殖試験を行い,造粒石粉は有機物含量の多い底泥を無機的に中和するために多量に施用しても,有機物負荷,窒素負荷を与えず,実際の海域のリン濃度に則したリンの供給が期待できることが明らかになった。

著录项

  • 来源
    《水環境学会誌》 |2008年第315期|93-85|共8页
  • 作者单位

    広島大学大学院生物圏科学研究科水域循環制御論講座 〒739-8528 広島県東広島市鏡山1-4-4;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 NULL;
  • 关键词

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