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巣状糸球体硬化症家系の遺伝子解析

机译:巣状糸球体硬化症家系の遺伝子解析

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摘要

巣状糸球体硬化症(focal segmental glomerulosclerosis:FSGS)は巣状かつ分節状に分布する硬化病変を特徴とする疾患で,さまざまな原因で発症する.ネフローゼ症候群の原因の5~10%を占めるのみならず,巣状の硬化病変は糖尿病性腎症,あるいはIgA腎症など腎不全にいたる主要疾患にも共通に出現するため,病態解明が期待される.巣状糸球体硬化症の発症に遺伝因子が関与する事実は古くから指摘されてきた.本症における疾患遺伝子の同定は,病因の本質的理解や新たな作用機序の創薬デザイン,また遺伝子多型に基づくオーダーメイド医療の実現につながる重要な課題である.実際にはヒト家系あるいはマウスやラットモデルを用いるアプローチで進められてきたが,昨今のヒトゲノム全塩基配列の決定を背景に,解析は一段と加速している.本稿では,ヒトにおいて巣状糸球体硬化症発症への関与が判明した遺伝子を中心に,最近の知見について概説する.

著录项

  • 来源
    《内科》 |2003年第1期|12-17|共6页
  • 作者

    塚口裕康; 土井俊夫;

  • 作者单位

    徳島大学病態情報医学;

    National Institute for Fusion Science, Toki 509-5292, Japan;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 内科学;
  • 关键词

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