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遠心模型実験による重力式擁壁の地震時挙動の把握と震度法の合理化に関する一提案

机译:遠心模型実験による重力式擁壁の地震時挙動の把握と震度法の合理化に関する一提案

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摘要

重力式擁壁の耐震設計法として広く用いられている震度法は,地震力を静的荷重に置き換えたうえで各種安全側の設定とすることにより現象の不明な面をカバーする設計法であるが,その前提条件には危険側の設定となるものもあるために全体として安全側の設計となっているかは明確でない.そこで,震度法を用いた重力式擁壁の耐震設計法を合理化するためには,重力式擁壁の地震時挙動を把握し適切に設計に取り入れる必要があるとの考えの下に遠心模型実験を行い,その結果を詳細に分析した.その結果,背面土圧は常時主働土圧を用いて擁壁高の4割地点に作用させること,慣性力の算出に用いる震度を0.4とすること等により震度法を用いた重力式擁壁に関する現行耐震設計法の合理化の可能性があることが分かった.

著录项

  • 来源
    《土木学会論文集》 |2005年第785期|107-122|共16页
  • 作者

    中村 伸也;

  • 作者单位

    (社)日本建設機械化協会施工技術総合研究所(〒417-0801静岡県富士市大渕3154);

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 建筑科学;
  • 关键词

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