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メタン発酵条件で有機酸を分解する嫌気微生物群集解析と代謝経路

机译:甲烷发酵条件下厌氧微生物群落分析及有机酸降解代谢途径

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摘要

メタン発酵プロセスにおけるNi~(2+)およびCo~(2+)の添加による反応速度の向上のメカニズムを解析するために,酢酸あるいはプロピオン酸を単一の炭素源とする合成排水を供給する中温メタン発酵プロセスを完全混合型リアクター(CSTR,Completely Stirred-Tank Reactor)を用いて構築した。 Ni~(2+)およびCo~(2+)の添加効果は,菌体活性およびメタン生成関連補酵素の解析から評価した。Ni~(2+)およびCo~(2+)の添加により,単位菌体当たりの補酵素F_(430)。 およびコリノイド含量は増加して反応速度が向上することが判明した。また,Ni~(2+)およびCo~(2+)の添加により達成された高負荷条件下での微生物群を分子生物学的手法により解析し,低負荷条件下との比較を行なった。 その結果,酢酸を分解するメタン発酵槽内およびプロピオン酸を分解するメタン発酵槽内の微生物相は,低希釈率条件と高希釈率条件で異なること,また,酢酸からの代謝経路が希釈率により変換することが明らかとなった。
机译:为分析在甲烷发酵过程中加入Ni~(2+)和Co~(2+)提高反应速率的机理,以醋酸或丙酸为单一碳源,构建全混合反应器(CSTR)供应合成废水的介温甲烷发酵工艺。 通过细菌活性和产甲烷相关辅酶的分析,评价添加Ni~(2+)和Co~(2+)的效果。 Ni~(2+)和Co~(2+)的加入导致每单位细菌的辅酶F_(430)。 并且发现胆碱含量增加以增加反应速率。 此外,通过分子生物学分析了Ni~(2+)和Co~(2+)在高负荷条件下加入的微生物群落,并与低负荷条件下的微生物群落进行了比较。 结果发现,在低和高稀释率条件下,分解乙酸的甲烷发酵罐和分解丙酸的甲烷发酵罐中的微生物群存在差异,并且醋酸的代谢途径通过稀释率进行转化。

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