【24h】

機器配置と手先軌道に着目した工学実験の改善と評価

机译:機器配置と手先軌道に着目した工学実験の改善と評価

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摘要

近年,小中学生や高校生の理科離れが問題となり,色々な取り組みが行われている.また,ゆとり教育制度の導入による学力低下も示唆され,工学系の高等教育機関でもリメディアル教育の導入や,JABEEの教育改善の検討等,学生の学力を一定水準に維持する試みが広く多く行われている.このような状況の中,講義の授業評価や教育手法改善の試みが行われている.その中で,工学教育で基幹となる学生実験においても授業改善の検討がなされている.また,看護教育の分野でも同様な試みが実施されている.これらの多くは,新たな試みを実践し,その後のアンケートで授業改善を評価するものである.しかし,なぜ新たな試みが実施されたかまでを述べている例は少ない.このような取り組みに対し,我々は,工学実験の教育改善を目的に,どのような教育法を適用したらよいのかを工学的にアプローチしている.具体的に,我々は工学実験を行う学生の視線と手先軌道に着目して工学実験を要領よく行う学生の3つの特徴パラメータ,「実験時間の意識」,「実験手順の理解」,「実験機器の取扱い」が重要であることを明らかにした.本稿では,はじめに,対象とした実験内容と環境について示す.次いで,工学実験を要領よく行う学生と機器配置の関係を示す.最後に,学生の手先軌道に着目して,要領よく実験を行う学生を評価する尺度について提案する.
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