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電子情報通信学会会誌·論文誌による学術情報発信

机译:電子情報通信学会会誌·論文誌による学術情報発信

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摘要

電子情報通信学会は,会員相互が電子情報通信技術について討論することにより研さんを積む機会を提供する,会員に有益な情報を提供する,会員の優れた研究成果を全世界に発信する,ことを目的としている. この目的のため本会は会誌,論文誌,研究会,大会,書籍等を通じて,各種の情報を発信している. 学会の提供する情報発信は大きく2種に分けられる. 第1は会員の研究発表を世界に発信する役割である. このために論文誌,研究会発表,大会発表があり,これらの機会を利用して,会員は自らの研究成果を世界に公表する. 第 2は会員あるいは多くのこの分野の研究者,技術者に適切な技術情報を提供する役割である. この二つの役割は現在でも学会の重要な使命であるが,時代とともにその内容には大きな変化が起きている. 40年前,筆者の大学院生時代には,通信分野の研究を発表する場はほとんど電子通信学会だけで,研究発表を行う場合は,大会,研究会,論文誌のどれが適切か選択するだけでよかった. 年2回の大会でなるべく発表を行い,自分の存在をアピールして,まとまったところで研究会において発表して,皆様の反応を見て,良さそうだと判断したら論文誌に投稿して心配しながら査読結果を待つ,というのが典型的なパターンであった. これに対して近年では,国際会議,外国の論文誌が研究発表の有力なオルターネティブとなり,どのタイミングでどのような発表を行うか,作戦を立てる機会が増えている. 技術情報を得るためにも最近では書籍に限らず, 雑誌の分野でも商業誌が発達して.学会誌等で得られる情の相対的地位は低下している.更には電子ジャーナルも含めネットワークでの情報取得が一般化して,印刷物そのものの位置付けも低下しているとともに,オープンアクセスの動きもあり,雑誌そのもののビジネスモデルにも変化が見られる.

著录项

  • 来源
    《電子情報通信学会誌》 |2012年第1052期|2-7|共6页
  • 作者

    酒井善則;

  • 作者单位

    東京工業大学大学院理工学研究科集積システム専攻;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类 通信;
  • 关键词

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