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下りリンクVSF-OFCDMにおけるシャドウイングの時間変動を考慮したときの高速セクタ選択の実験結果

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摘要

本報告では,100MHz周波数帯域幅の下りリンクOFCDM(Orthogonal Frequency and Code Division Multiplexing)無線アクセスにおいて,パケット合成型ハイブリッドARQを適用した場合の,低速移動ユーザを対象とし,伝搬路変動として,瞬時フェージング変動に加えシャドウイング変動を考慮したときの,高速セクタ選択(FSS:Fast Sector Selection)の効果を実験的に明らかにした.実験結果より,瞬時フェージング変動に加えシャドウイング変動を考慮した場合においても,遅延の要求条件が厳しく再送による遅延が許容できない実時間型トラヒツクデータに対しては,瞬時フェージング変動に追従できるセクタ選択周期が5msecのFSSが有効であり,特に,2セクタ間のシャドウイング相関が大きい場合,およびシャドウイングの変動速度が大きい場合において有効であることを明らかにした.結果として,セクタ選択周期が5msecのFSSを行うことにより,セクタ選択周期が100msecのシャドウイング変動のみに追従する低速セクタ選択を行った場合に比較して,平均残留パケット誤り率10{sup}(-2)を満たす所要平均受信SNR(Signal to Noise power Ratio)を2セクタ間のシャドウイング相関が0.5,1.0においてそれぞれ約0.5,1.OdB低減できることを示した.
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