函館港の港町ふ頭にコンテナ定期航路開設：21世紀の地域の基盤づくりに貢献

摘要

南北海道の物流拠点である函館港では、荷役機能強化のため、国や関係機関のご協力のもと、5月30日（月）かねてから整備を進めてきました港町ふ頭コンテナヤードが供用開始し、あわせて待望の釜山港（韓国）や大連（中国）を結ぶコンテナ定期航路が就航し、これを記念した式典が函館港利用促進協議会主催のもと、関係者約150名出席のなか開催されました。 式では、協議会会長の井上函館市長の式辞に続き、この航路を運航する南星海運の金英治代表理事など、来賓からのご祝辞のあとテープカットが行われ、就航を祝いました。