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組物により作製したCFRTP円筒形パイプの曲げ加工性

机译:組物により作製したCFRTP円筒形パイプの曲げ加工性

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摘要

炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は優れた比強度,比剛性を有することから,航空宇宙やスポーツそして輸送関連など様々な分野において,金属に代わる構造部材として広く用いられている.金属材料の一次構造部材である板や棒などの基本形状の内,円筒形中空構造部材いわゆるパイプ形部材においても,CFRP製の中空構造材はゴルフシャフトや釣竿,自動車,構造物などの様々な分野に利用されている[1-3].CFRP中空部材を金属製部材の代替材料として使用するためには,直管だけでは不十分であり,用途に合わせて曲げるなどして二次加工を行う必要がある.しかしながら,これまでのCFRP製中空部材はマトリクスを熱硬化性樹脂としたものが主流で[4-6],その特徴の一つとして,成形時にその形状が決定され,成形後の再加熱による溶融加工が困難な点が挙げられる.それに対して,マトリクスを熱可塑性樹脂としたCFRP部材では,成形後においても樹脂を再溶融することで,金属材料と同様に溶着や曲げ加工等の二次加工が容易となる.この特性を利用して,炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)における溶着接合[7,8]や熱融着による損傷修復[9,10]等の二次加工技術についての研究が行われている.

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