JIPM「自主保全士検定」とは: 試験のねらいと、その活用事例を見る

摘要

経済の急激な変動による製造環境の変化により、オペレーターに求められる能力は広範囲化#12539;高度化している。 これに対応するためJIPMでは2001年に自主保全士検定をスタートさせた。 その後、年を追うごとに受験者が増加し、2005年度には初めて10000人を突破した。 また、2004年からは通信教育による認定も開始するなど、資格取得の方法も多様化している。 ここでは、これまでの5年の歩みをふり返って、自主保全士運営委員会#12539;斎藤勝政委員長のインタビュー、およびマツダ、ボッシュ両社での取組みを紹介する。