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RDBとKVSを相互に活用した大規模多次元データに対する集約演算の効率化

机译:RDBとKVSを相互に活用した大規模多次元データに対する集約演算の効率化

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摘要

本論文では,大規模多次元データに対する集約演算を効率化する手法を提案する.近年のネットワーク技術の高度化により,大量の多次元データが収集できるようになってきた.多次元データの一例としてセンサデータが存在し,集約演算はそうしたデータを分析する上で重要な役割を果たす.リレーショナルデータベース(RDB)は,インデックスによる効率的な集約演算を実現する一方で,データ数の増加にスケールしないという問題がある.一方,分散キーバリューストア(分散KVS)は,高いデータ挿入スループットとスケールアウト性能を示すものの,多次元データに対するクエリはしばしばデータの全スキャンを伴い非効率的である.提案手法では,RDBと分散KVSを組み合わせて両者の利点を相互に活用する.また,データをグリッドと呼ばれる部分集合に分割し,グリッドごとに集約値を事前計算することで,データのスキャン量を削減してクエリ処理性能を向上させる.本論文では,評価実験を通して既存のデータストアと提案手法のデータ挿入およびクエリ処理の性能を比較するほか,次元数の増加が提案手法のクエリ処理性能に与える影響を調べる.

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