首页> 外文期刊>基礎工 >鉄鋼スラグの利活用の現状と課題
【24h】

鉄鋼スラグの利活用の現状と課題

机译:鉄鋼スラグの利活用の現状と課題

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

鉄鋼スラグは,鉄鋼製造プロセスで発生する副産物で あり,高炉スラグと製鋼スラグに大別される。 高炉スラグは,高炉内で鉄鉱石を高温空気とコークス で溶解?還元して銑鉄を製造する過程で,副原料の石灰 石と鉄鉱石ゃコークス中の灰分(Si, Aletc)が溶融し, 銑鉄と比重の差で分離された溶融高炉スラグを加圧水で 急冷製造したガラス質で砂粒状の高炉水砕スラグと,溶 融高炉スラグを冷却ヤードに流し,自然放冷と適度な散 水により緩やかに冷却し固化?破砕して製造した結晶質 で砕石状の高炉徐冷スラグがある。製鋼スラグは,铣鉄 中の珪素?炭素?硫黄?リンなどを取り除き,靭性?加 工性に優れた鋼に精錬する製鋼工程で副原料の石灰と鉄 以外の成分が溶融し鋼との比重差で分離生成されたスラ グで,転炉から生成する転炉系製鋼スラグと,スクラッ プを原料とする電気炉で生成される電気炉スラグがある。 2016年度の我が国の鉄鋼スラグの生成量は約37.5百万t で,高炉スラグ23.4百万t (高炉水砕スラグ:約19. 3百 万t (約82.3),高炉徐冷スラグ:約4.1百万t (約17.7 )),製鋼スラグ約14.1百万t (転炉スラグ:約11.5百 万t,電気炉スラグ:約2.6百万t)となっている。表-1に鉄鋼スラグの化学成分組成例,表-2に各鉄鋼スラグ の外観を示す。鉄鋼スラグはCaOを主成分として含有 するためアルカリ性であり,水と反応して固結する特性 (水硬性)を有する。図-1に2016年度の鉄鋼スラグの 用途別利用実績を示す。高炉スラグは主にセメント原料, 道路用路盤材,コンクリート骨材,製鋼スラグは製鉄原 料,道路用路盤材,土木用材料となって,ほぼ100リ サイクルされている。

著录项

  • 来源
    《基礎工》 |2017年第530期|22-26|共5页
  • 作者

    篠崎 晴彦; 赤司 有三;

  • 作者单位

    新日鐵住金(株) 土木建築技術部 千葉県富津市新富20-1;

    新日鐵住金(株) スラグ?セメント事業推進部 東京都千代田区丸の内2-6-1;

  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号