首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. 超音波. Ultrasonics >位相制御された2つの音響放射圧により生じたひずみの多数点計測
【24h】

位相制御された2つの音響放射圧により生じたひずみの多数点計測

机译:位相制御された2つの音響放射圧により生じたひずみの多数点計測

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

生体軟組織の弾性率の変化はしばしば病変に関係があり,弾性率を計測することにより組織性状を診断できる可能性がある.そこで,超音波ビームからの音響放射圧を応力として加振を行う.本報告では,対象物に位相制御した音響放射圧を2つ同時に照射して対象物内部にひずみを発生させ,そのひずみの面内分布の計測を行う.同位相である2つの音響放射圧が対象物の2点に印加され,対象物の両側から周期的に圧縮する.それにより対象物内部の計測領域は,△f Hzの周期で伸縮する.計測用超音波プローブで計測した超音波信号に位相差トラッキング法を適用して変位分布を算出する.音響放射圧が増加すると,ひずみは対象物表面では上向き,深さ4.5mmでは下向きに変化していた.時間変位波形の振幅は,表面より深さ4.5mmの方が大きい結果となった.これは,斜め方向から音響放射圧を印加しているため,下向きに合力が働くことより,深さ4.5mmでの振幅が大きくなったと考えられる.位相制御された2つの音響放射圧を用いることで,ひずみが発生することを確かめた.さらに,位相差トラッキング法を適用することで,ひずみが計測できることを示した.
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号