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フェーズドアレーアンテナを用いた21GHz帯放送衛星システムの伝送容量と送信電力の関係

机译:基于相控阵天线的21 GHz频段广播卫星系统的发射容量与发射功率的关系

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摘要

21GHz帯は衛星放送用として割り当てられた周波数であり21.4から22.0GHzの600MHzという広い帯域を有する.一方,21GHz帯では波長が短くなるため降雨による電波の減衰が大きい.このため,降雨減衰に対する補償技術がITU-Rで研究課題(22-1/6)となっている.筆者らは,効率的な降雨減衰補償を可能とする方法として,衛星搭載アレーアンテナを使用して,晴天地域にはほぼ一定の電力で照射しつつ大きな降雨減衰が生じている地域への電力を増強する方式を研究している.この研究結果をITU-Rに寄与し,勧告ITU-R BO.1659「17.3GHzから42.5GHzの周波数帯を用いる放送衛星に適用される降雨減衰補償技術」として承認されている.本論文では,国内80個所の降雨強度データを使用し,21GHz帯における主に降雨減衰による受信C/Nの低下量を算出し,変調方式をパラメータとして,年間の時間率で0.1%の降雨減衰による受信C/N劣化を補償するのに必要となる電力束密度を示す.イメージングレフレクタアンテナを使用して降雨減衰補償を行う場合において,高ビットレートの伝送が可能となる広帯域チャネル幅で,かつ上記の所要電力束密度を満足する給電アレーの送信電力を示す.
机译:21 GHz 频段是分配给卫星广播的频率,在 600 GHz 至 21.4 GHz 之间具有 22.0 MHz 的宽带。 另一方面,21 GHz 频段的波长较短,并且由于降雨,无线电波的衰减很大。 作者研究了一种方法,在以几乎恒定的功率照射晴朗天气区域的同时,增加降雨量衰减大地区的功率,作为一种实现有效降雨衰减补偿的方法。 本文利用日本80个地点的降雨强度数据,计算了21 GHz频段降雨衰减导致的C/N减少量,并计算了年时间速率为0。 当使用成像反射器天线进行降雨衰减补偿时,电源阵列的传输功率显示在宽带信道宽度下,该宽带信道宽度可实现高比特率传输并满足上述所需的功率通量密度。

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