IDモデルを用いた最適化問題解探査性能のパラメータ依存性

摘要

本研究で用いているニューロンモデル，Inverse function Delayed (ID)モデルを用いると，負性抵抗効果によって組み合わせ最適値問題の解探査性能が著しく上がる．よって，その効果を解析するためにIDモデルのパラメータ依存性を調べた．シミュレーションは静的解表現，動的解表現ともに行ったが，異なるパラメータ依存性があった．