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顕微ブリルアン散乱法を用いたタンパク質の弾性測定

机译:顕微ブリルアン散乱法を用いたタンパク質の弾性測定

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摘要

タンパク質結晶中では,タンパク質分子が3次元立体構造を維持したまま規則正しく並んでいる.顕微ブリルアン散乱によって,タンパク質結晶の弾性的性質の測定を行った.タンパク質は,モデルタンパク質として知られている鶏卵白リゾチームを用い,2液界面法を用いて正方晶系単結晶を作製した.ブリルアン散乱の測定から,リゾチーム結晶における音速の温度依存性と,脱水による水和水の影響を観測することができた.リゾチーム結晶の音速は温度が増加するとともに減少する.結晶では水溶液の振る舞いと異なり,分子間同士の弱い結合によると考えられる.脱水後の結晶は水溶液中の音速と比べて非常に大きくなり,分子間の結合強度を反映している.

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