Display Week 2018 International Symposium,Seminar and Exhibition(SID'18)が、2018年5月20日から25日まで、昨年と同じ米国ロサンジェルスで開催された。今年は、1968年5月、液晶ディスプレイが初めて開発されてから50年目の節目として様々なイベントが開催された。発表件数547件(昨年551件)(オーラル332件、ポスター215件、全83セッション)、参加者はアップルやグーグルなど主要なIT企業からの参加者が増加したため、6785人(同6432人)(シンポジウムのみは2552(同2316人)と大幅増。2010年から9年間の推移を表1、図-1、2に示す。全体傾向として、ここ8年間に緩やかではあるが、上昇傾向にあり、特にセミナーは、MICRO-LEDやQD など注目されるセミナーを中心に、過去最高の1100人に達した(表2)。
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