首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. バイオメトリクス >空中筆記動作個人認証システムに用いる特徴量の検討
【24h】

空中筆記動作個人認証システムに用いる特徴量の検討

机译:空中筆記動作個人認証システムに用いる特徴量の検討

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

近年,情報技術の発達により生体的特徴[1]を用いた個人認証技術が注目されている.生体的特徴は大きく分けて2種類あり,顔や指紋などの外観から得られる身体的特徴[2][3]と,歩行動作や署名動作などの個人の動作から得られる行動的特徴[4][5][6][7]に分類できる.身体的特徴は大きく変化しない特徴を用いて識別を行うため,高い認識精度が得られる.しかしながら,偽造された場合,容易になりすますことが可能である.一方,行動的特徴は同様の動作を行った場合でも得られる特徴が異なる.そのため,行動的特徴は偽造される危険性が低い.また,生体的特徴とは異なり,偽造された場合においても登録の変更が可能な場合があるため安全性が高い.この行動的特徴を利用した個人認証方法として,山田氏らによりLeap Motionを用いた空中筆記動作による認証システム[5]が提案されている.筆記動作は,書き順や筆記速度,文字の大きさなど様々な特徴が個人により大きく異なるため,個人特有の特徴が顕著に現れる.このシステムは筆記動作を空中で行うことにより,盗難の危険性を抑える.さらに,盗難された場合でも登録している筆記動作を容易に変更できるため,高い安全性が期待できる.しかしながら,識別に用いている特徴量が座標値と時間情報のみである.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号