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ライフログを活用した感性コミュニケーション実現に関する検討-自己経験への重ね合せによる相互理解

机译:ライフログを活用した感性コミュニケーション実現に関する検討-自己経験への重ね合せによる相互理解

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摘要

『心はだれにも見えないけれど「こころづかい」は見える』という詩にあるように,人それぞれの感性は外から見えないが,感性 に基づいて実際に起こした行動は外から客観的にとらえることができる.そこで本研究では,外から見えない感性を個々人の行動記録であるライフログから抽出される自己の経験に置き換えて伝えることで,個々人の感性に合わせた情報伝達と,実感を伴う感情の相互理解を目指した感性コミュニケーションモデルを提案する.本稿では,まず第一のレベルとして個々人の感性に合わせた情報伝達を実現するため,情報そのものの等価性に基づいて,情報そのものを受け手に合わせて理解しやすく伝える方式を示す.次に,第二のレベルとして感情の相互理解を実現するため,経験そのものの等価性に基づいて,受け手にとって同等な経験への置換えにより共感させる方式を示す.以上の各レベルに関して,提案する感性コミュニケーションモデルをベースとした具体的なアプローチを述べた後,実際のライフログを用いたシステム構成とプロトタイプによる経験提示例を示す.続いて,第二のレベルに関するプレ評価から,経験の等価性と感情の等価性との相互相関関係に関して得られた知見を報告する.

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