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相互利得変調波長変換器のカスケード型光信号再生器の入力ダイナミックレンジに関する研究

机译:互增益调制波长变换器级联光信号再现器输入动态范围研究

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摘要

光通信の高速化に伴い,劣化した光信号を光素子により再生する全光信号再生が求められている.現在,半導体光増幅器(SOA)の相互位相変調や電界吸収型光変調器(EAM)の相互吸収変調を用いた方式が報告されている.しかしながら,相互位相変調を用いた光信号再生器は入力信号光パワーのダイナミックレンジが2dB程度と狭く,動作条件の制約が厳しいという課題がある.そこで我々は入力ダイナミックレンジの拡大を目的として,相互利得変調による波長変換素子のカスケード型光信号再生器を提案してきた.この方式は相互利得変調波長変換の入出力特性を利用し,カスケード接続することで低入力光パワー領域と高入力光パワー領域の入出力特性に非線形性をもたせ,光信号再生を行う.今回,CGCORの基本特性の確認と,入力光パワーのダイナミックレンジについて検討し,その詳細について初めて報告する.基本特性の確認において,CGCORの入出力特性に非線形性が確認され,ダイナミックレンジの検討においては,プロープ光パワーやSOAの注入電流を固定した条件で6dBのダイナミックレンジが得られた.また,1段目プロープ光パワーを最適化した状態で11dB以上のダイナミックレンジが得られた.相対強度雑音(RIN)の測定によりRINの抑圧が観測され,再生光の受信感度の改善や入力ダイナミックの拡大に寄与していることが確認できた.これによりCGCORが当初の目的を実現できるポテンシャルをもつことを確認した.
机译:随着光通信速度的提高, 目前,已经报道了一种利用半导体光放大器(SOA)的相互相位调制和电场吸收光调制器(EAMs)的相互吸收调制的方法。 然而,使用相互相位调制的光信号再现器具有约2 dB的输入信号光功率的窄动态范围,并且存在工作条件受到严重限制的问题。为了增加输入动态范围, 在这种方法中,我们利用互增益调制波长转换的输入/输出特性,通过级联它们,我们在低输入光功率区域和高输入光功率区域的输入/输出特性中提供非线性,并进行光信号再现。 在这项研究中,我们确认了CGCOR的基本特性,检查了输入光功率的动态范围,并首次报告了细节。在CGCOR的输入/输出特性中证实了非线性,在道具光功率和SOA注入电流固定的条件下获得了6 dB的动态范围。 经确认,CGCOR具有实现CGCOR最初目的的潜力。

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