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ジアリールエテン誘導体の不斉閉環反応:アモルファス状態における特異な挙動

机译:ジアリールエテン誘導体の不斉閉環反応:アモルファス状態における特異な挙動

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摘要

不斉な置換基を持つジアリールエテンを数種合成し,不斉閉環反応の可能性を検討した。 これらの化合物は,DCCの存在下ジアリールエテンのカルボン酸誘導体とトメントールを用いて合成した。 合成した化合物の開環体に紫外光を照射すると閉環体が生成した。 閉環体はシリカゲルカラムを装着した高速液体クロマトグラフィーにより2つのジアステレオマーとして分離され,それぞれの吸収スペクトルとCDスペクトルを測定した。 2つのジアステレオマーは同じ波長で同じ吸光係数を示した。 ジアステレオマーの絶対構造はCDスペクトルによって決定した。 また,有機溶媒中においては,不斉閉環反応は認められなかつたが,アモルファス媒体中では選択的に不斉閉環反応の起こることが明らかになった。多く得られる閉環体ジアステレオマーは(R,R)構造であり,不斉な置換基としてl-メントールを2個持つ化合物の場合,最大で37.4%deを示した。

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