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【24h】

24GHz帯ドップラレーダにおける呼吸速度検知特性の実証

机译:24GHz帯ドップラレーダにおける呼吸速度検知特性の実証

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摘要

従来の被災現場では受傷者の状態を把握するために心拍を計っており,看護師や医師が一定時間拘束されてしまう.また,人手を介さず24GHz帯のレーダを使用して心拍数を測定している場合もある[1].しかし,これらの手法では単位時間当たりの心拍数を計測するために,例えば最低でも一分間程度の時間が必要となってしまうことが課題である.そこで.被災現場では迅速に受傷者の状態を検知する方法が必要となる.本研究では、24GHz帯ドップラレーダで呼吸の際に表れる胸の浮き沈みの速度から呼吸の状態を検知し受傷者の状態を識別する方法を提案する.この方法ではサンプリング時間とドップラ周波数を算出する時間と最尤度を判定するための10回計測時間を合わせて10.2sec(10回×512msec×2(計測とデータ処理)となる.実験の結果、通常呼吸時の着座時で平均53、仰臥時で平均73の正答率、頻呼吸時の着座時で平均80、仰臥時で平均73の正答率となった.これらにより,従来の一分間計測よりも約1/6の時間で判断が出来ることを実証した.

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