...
首页> 外文期刊>電子情報通信学会論文誌, B. 通信 >マイクロ波帯のシールドボックス性能測定法
【24h】

マイクロ波帯のシールドボックス性能測定法

机译:マイクロ波帯のシールドボックス性能測定法

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
   

获取外文期刊封面封底 >>

       

摘要

電子機器や通信機器の高周波化に伴い,マイクロ波帯でのEMC測定規格が作成されつつあるが,シールドボックスのシールド性能測定技術についてはあまり論じられていない.一方,システムのEMC設計ではシールドボックスに対してシールド性能を配分する必要が生じるため,その測定法が重要となる.本論文ではマイクロ波帯のシールドボックス性能測定法について議論する.シールド性能はシールドボックスの有無による電界強度差で定義できる.ボックス内部の電磁界分布は,複数の電波漏えい箇所からの信号をソースとし,内部で多重反射を起こした結果として,マルチパス干渉が現れる.その結果,受信アンテナを内部に固定して,内部信号のピーク値を検出するのは難しい.ピーク値の検出ができない場合は,内部信号レベルを過小評価し,シールド性能を過剰に見積もるおそれがある.そこで,アンテナ位置を固定したまま周波数掃引することでピーク値の測定を可能にした.実際にマイクロ波発生器及びスペクトラムアナライザ, 低雑音増幅器でシステムを構成し,1~20 GHzで80 dB程度のシールド性能測定が可能なことを実証した.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号