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誤りを引き起こすインタラクションを特定可能なテストセット生成法の改善

机译:誤りを引き起こすインタラクションを特定可能なテストセット生成法の改善

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摘要

本研究では,ソフトウェアのインタラクションテストにおいて,テストの実行結果から異常動作などの原因である故障インタラクションを特定することのできるテストケース集合生成手法について議論する.その手法の操作は以下の通りである.まず,故障インタラクション特定を目的としないテスト手法であるペアワイズテスト手法用のテストケース集合を生成する.次に,そのテストケース集合からは特定することができないインタラクションを数え上げる.これらのインタラクションは互いに区別できないという同値関係をもつ.そこで,同値類を分割する,もしくは,解消するようにテストケースを逐次的に追加していく.これまでに我々は,この考えに基づくアルゴリズムを実装し,ペアワイズ手法と比較して3倍程度のテストケースで,故障インタラクションの特定が可能であることを示している.本研究では,テストケース数を削減するために,逐次的に追加するテストケース生成アルゴリズムを改善し,より効果的に同値類を分割·解消するような値をテストケースに設定する方法を提案する.いくつかの問題例に提案法を適用した結果,アルゴリズムの改善前のツールによるテストケース集合より小さいテストケース集合を生成することができた.また,故障特定を目的としないペアワイズテストと比べ,少なくとも2.5倍程度のテストケース数で故障インタラクションの特定を可能とすることができた.

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