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GPS観測データから推定した可降水量と降雨の関連性

机译:GPS観測データから推定した可降水量と降雨の関連性

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摘要

集中豪雨の構造や発達過程は,降雨レーダー等多くの研究によってかなり明らかになっているが,集中豪雨が何時何処で発生するのかといった初期過程は未だ明らかにはなっていない.初期過程を解明するには降雨のもととなる大気中の水蒸気の変動を調べることが必要である.我々は,GPS基線解析プログラム「Bemese ver.4.2」を使用して大気遅延量を推定し,これから可降水量(大気中に含まれる水蒸気量)を求め可降水量と降雨の関係について研究している.九州において,2003年6月~8月の間に激しい降雨が多数回観測された。 観測点の高低差による可降水量の増減の影響を考慮した修正可降水量を使って降雨との関連性を調べた結果,修正可降水量が周辺地域より大きくなると1時間後にその一帯で集中豪雨が起こっていることが確認できた.また,2005年11月には前線通過による集中豪雨が鹿児島県南部で観測されている.研究会では,これらの可降水量と降雨との関連性について報告する.

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