1999年の春、メルボルン#12539;大阪ダブルハンドヨットレースに参加する私はアクセスディンギーとそれを使った「Sailing for Everyone」の理念を持つ「セイラビリティ活動」を同じレースに出場する車椅子セイラーのグラームレイナー達から紹介されました。 このヨットは(全長2.3m、幅1.2m)手元のスティックのみで帆走でき、初心者でも簡単にセイリングできるのが最大の特徴、ハンモック式の椅子に乗員2人が前向きに並んで座れ、20kgの重りの入ったセンターボードで重心が低く転覆することや、ブーム(帆を支える横棒)が斜め上にはね上がり頭に当たる事故の心配がありません。
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