信頼される企業、儲かる企業、そして「最良の会社」を目指して：人と設備の体質改善によって企業体質を改善

摘要

そんなC-TPM活動の途中で、職場が少しずつきれいになり、社員にも「やればできる」という自信が芽生えてきて、当社の弱点であった設備保全力が向上してきた。また、設備総合効率の考え方を学び、設備の効率的な稼動を阻害している要因が明確にわかるようになってきた。その結果、導入前と比べ企業体質が強化され、お客さまに信頼される企業に、高効率な稼動で儲かる企業に、そして経営理念に掲げている「最良の会社」に一歩近づいたように感じている。ここでは、このようなわれわれのC-TPM活動の取組みについて、その一部を紹介する。