IDC、国内企業規模別IT投資動向/予測発表

摘要

IDC Japanは、国内企業規模別IT投資動向/予測を発表した。それによると、中大規模企業（500～999人）の2008年汀投資成長率は5.0と、関連会社、取引先の大企業からのシステム基盤整備の要請を背景に、高い成長率となる見込み、また大企業（1,000人以上）の2008年の汀投資成長率は、コンプライアンスの強化や大型案件によって4.1と、2007年の前年成長率2.6から大幅に向上。SMB（中堅中小企業/1,000人未満）の2007年から2012年まで5年間のCAGR（年間平均成長率）は中大企業規模で3.5、中規模、小規模とも2.9と、大企業の2.3に比べ高い成長率を維持する。