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長目綜絖導入による製織可能な織物組織数の増加

机译:長目綜絖導入による製織可能な織物組織数の増加

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摘要

本論文では,たて糸4本,よこ糸4本からなる織物組織で,綜絖枠3枚を用いた場合に,長目綜絖を導入することで,製織可能な織物組織数が約2倍に増えることを示す.実際に製織される織物組織と比べると小規模ではあるが,長目綜絖導入の効果を評価することができる.織物における糸の交差の状態は,通常,たて糸本数,よこ糸本数で表される大きさをひとつの単位として,その繰り返しとなっており,ドビー織機で製織される織物では,たて糸8本,よこ糸8本からなるもの,たて糸16本,よこ糸16本からなるものなどがある.与えられたたて糸本数,よこ糸本数からなる織物組織を数え上げる研究はこれまでも多くなされている.しかし,織物組織数は,たて糸本数,よこ糸本数が増加すると急激に増加し,複雑となるため,従来の研究で対象としている織物組織のたて糸本数とよこ糸本数の積の最大値は18(たて糸6本,よこ糸3本)である.また,織物組織数と綜絖枠枚数を関連づけている論文は見受けられない.本論文の構成は次のようである.第2章で長目綜絖の使い方について述べる.第3章で,普通綜絖を使う場合と長目綜絖を使う場合の製織可能な織物組織数を評価する.第4章はまとめである.

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