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クラゲ処理装置の実用化研究

机译:クラゲ処理装置の実用化研究

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摘要

毎年夏になると発電所では冷却水の汲み上げに伴ない大量のクラゲが陸揚げされる。 クラゲは大部分水にもかかわらず腐敗すると硫化水素等の悪臭を発生すると共にそのクラゲから有機物濃度の高い液が溶出するなど環境を著しく悪化させるものである。 そのため有効かつ経済的な処分および減容化法の実用化が望まれている昨今である。 本研究は関西電力(株)と栗田工業㈱の共同研究で実施したもので,陸揚げされたクラゲを速やかに処理,減容化すると共に悪臭も防止できる処理装置の実用化を目指して平成11年度開始し平成13年度終了した。 この間の研究はクラゲ排水の処理を主体としたもので1年日は赤穂発電所における基礎試験で処理プロセスを構築し,2年目(赤穂発電所)と3年目(姫路第二発電所)の実規模クラスの実証試験で実用化の見通しを得た。 次に本研究の目標値を以下に示す。 これら処理水質値は関西電力㈱舞鶴発電所の排水規制値を参考に決めたもので新設発電所であるためかなり厳しい値である。 この水質値を満足すれば既設発電所に対しても十分対応できると言える。

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