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差動モード伝送によるプリント基板からの放射電磁界抑制効果のモーメント法による検討

机译:矩矩法差模传输抑制印刷电路板辐射电磁场的效果研究

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摘要

電子機器で使用される周波数が高くなるに従って,集中定数的な放射妨害波対策部品は限界が生じており,差動モード伝送によるプリント基板からの放射妨害波抑制法が検討されている.しかし,これらの検討の多くは理論解析が中心であり,実験及び理論解析の両面から高周波帯域において検討した例はない.本論文では,簡易に放射妨害波抑制効果を求めることを目的として,パラレルマイクロストリップ線路を実効比誘電率と等価ワイヤを用いてモデル化することにより,差動モード伝送と同相モード伝送より放射される電磁界をモーメント法を用いて求め,測定値と比較することにより差動モード伝送の放射抑制効果の検討をした.その結果,同相モード伝送においては,放射される電界の最大値の測定値と解析値の偏差は,100 MHz~3 GHzでは2 GHz付近を除きほぼ5 dB以内であること,また,抑制効果についても,1~3 GHzで測定値と解析値の偏差が5dB以内であることが分かった.この解析モデルを用いた検討の結果,1対のパラレルマイクロストリップ線路の間隔を5 mmから1 mmにすることにより1~3 GHzで放射抑制効果を5~10 dB改善できること,曲がりにより5 dB程度抑制効果が低下すること,1対のパラレルマイクロストリップ線路の片端からの線路長の偏差が10%になると放射抑制効果が1~3 GHzで5~20 dB低下することが分かった.
机译:随着电子设备中使用的频率的增加,可用于抑制集中辐射发射的组件受到限制。 然而,这些研究大多以理论分析为中心,没有从实验和理论分析中对高频段进行研究的实例。结果表明,辐射电场最大值的测量值与分析值的偏差在100 MHz~3 GHz时几乎在5 dB以内,除了2 GHz左右,抑制效果也为1~3 利用该分析模型进行研究发现,在1~3 GHz时,将一对平行微带线之间的间距从5 mm增加到1 mm,辐射抑制效果可提高5~10 dB,并且由于弯曲,抑制效果降低了约5 dB。 结果表明,当一对平行微带线一端的线长偏差为10%时,在1~3 GHz时辐射抑制效果降低了5~20 dB。

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