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喜界島に分布する後期更新世最下位段丘構成物の堆積年代

机译:喜界島に分布する後期更新世最下位段丘構成物の堆積年代

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摘要

喜界島には,大きく3段に区分される更新世のサンゴ礁段丘が発達する.それらのうち,上位2段が礁成サンゴ石灰岩で構成され,最も広く発達する最下位段丘は,おもに有孔虫·コケムシなどの未聞結で比較的細粒な生物遺骸が構成する砕屑性石灰岩からなる.この石灰岩中から採集した単体サンゴ化石のウラン系列年代測定を行った結果,4つの年代域を区分できるMIS5b~3相当の年代値を得,比較的古い単体サンゴ化石ほど段丘面の陸側で,新しいものほど海側から超することが明らかになった?また,同段丘の外縁沿いに,年代測定したどの単体サンゴ化石よりも新しい約41ky(MIS3)の礁戌サンゴ石灰岩の分布を確認した.以上から,苗界島の更新世最下位段丘柵成物の堆積環境は,MIS5b以降の氷河性海水準変動と島の隆起運動による相対的海面低下によって,次軌こ浅海化した島棚から,サンゴ礁形成域という極浅海環境へと変化したと考えられ,約411(y(MIS3)以降の堆積物は本島の地表には描出しない可能性が高い.

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