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UWB通信帯域における生体等価ファントムの特性

机译:UWB通信频段中生物等效模型的特征。

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摘要

筆者らはこれまでに,単一の組成比で3~6 GHzの帯域において人体の電気定数を模擬することが可能な生体等価ファントムの検討を行ってきた.そこで本論文では,900 MHz~3 GHzと6~10 GHzを含む帯域に拡張した場合,上記ファントムを用いたアンテナ諸特性の検討が可能かどうか,ファントムの電気定数に着目して定量的に検討を行った.その結果,アンテナ入力インピーダンス,放射効率,放射指向性には本ファントムの電気定数が目標値からずれてもあまり影響が現れないことが明らかになった.このことより,本ファントムはUWB帯域の全域において,アンテナ諸特性の測定に関しては高精度な評価が可能であり,有効であることが明らかになった.更に,アンテナから放射される電磁波エネルギーによるファントム内部での局所平均SARについても,UWB帯域の全域(3~10 GHz)においてファントムの電気定数が目標値からずれることによる差異は ± 3%以内に収まることが明らかになった.
机译:因此,在本文中,我们研究了在扩展到900 MHz ~ 3 GHz和6 ~ 10 GHz频段时,是否可以使用上述幻象来研究天线特性。 结果发现,即使体模的电常数偏离目标值,天线输入阻抗、辐射效率和辐射方向性也没有受到太大影响。由于天线发出的电磁波能量导致的幻象内部局部平均SAR,在整个UWB频段(3~10 GHz)中,由于幻象电常数与目标值的偏差而产生的差值在±3%以内。

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