相馬LNGバース建設工事におけるCIM導入

摘要

国土交通省により平成24年に提唱されたCIM (Construction Information Modeling)は，g十画? Bxst ? 施工.維持管理の建設事業の各段階における3次元モデ ルの利活用が根幹を成しており.モデル事業が平成24年 から業務が24件，平成25年から工事が25件が開始されて いる。それらを通して，インフラの設計業務や建設現場 における3次元モデルを用いた可視化による品質向上， 関係者間での共通認識の強化，安全管理の向上などの効 果が確認されてきた。平成30年の3月には，平成29年に 発行されたCIM導入ガイドライン（案）が更新され， さらなるCIMの運用が推進されることが期待される11。