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球状ダイポールアンテナを用いたサイト減衰量分布による小型電波無響室評価法

机译:使用球面偶极子天线通过场衰减分布评估小型无线电波电波电波暗室

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摘要

サイト減衰量は半波長ダイポールアンテナ等を用いて評価されているが,これらのアンテナは半波長程度の大きさが必要であるので小型電波無響室の評価には適していない.本論文では,直径15cmの球状ダイポールアンテナを用いた小型電波無響室の評価法について検討している.まず,球状ダイポールアンテナをワイヤグリッドでモデル化してサイト減衰量とアンテナファクタを求めた.その結果,30MHzから1000MHzの範囲で,サイト減衰量の解析値と測定値の偏差は+-4dB以内,アンテナファクタの解析値と測定値の偏差は+-2dB以内であることが分かった.次に,電波無響室壁の反射特性を考慮したサイト減衰量をレイトレーシング法により解析した.解析では,パラメータとして,アンテナ特性はワイヤグリッドモデルより求めたアンテナファクタと指向特性を,電波吸収体の反射特性は平板多層近似解析法より求めた反射係数を使用した.その結果,周波数600MHzにおけるサイト減衰量分布の解析値と測定値の偏差は+-3dB以内であり,レイトレーシング法が球状ダイポールアンテナを用いたサイト減衰量分布の解析に有効であることが分かった.更に,性能が異なる電波吸収体が混在した小型電波無響室に適用した結果,本評価法は特性の良いエリアの評価や電波吸収体の影響評価に有効であることが分かった.
机译:已使用半波长偶极子天线评估了站点衰减。 在本文中,我们研究了一种使用直径为15 cm的球形偶极子天线评估小型无线电电波暗室的方法。 首先,我们用线栅对球形偶极子天线进行建模,以确定站点衰减和天线系数。 结果,在30 MHz至1000 MHz的范围内确定了分析值与站点衰减测量值之间的偏差。在+-4dB范围内,天线系数的分析值与测量值的偏差为+- 接下来,采用光线追踪法分析了考虑无线电电波暗室壁反射特性的场点衰减。 在分析中,天线特性由线栅模型得到的天线因子和方向性确定,无线电波吸收器的反射特性由平板多层近似分析方法得到的反射系数确定。此外,通过将其应用于具有不同无线电波吸收体的小型无线电波消声室,发现该评估方法对于评估具有良好特性的区域和评估无线电波吸收体的影响是有效的。

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