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容量付加による遠端クロストーク低減法

机译:容量付加による遠端クロストーク低減法

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摘要

情報機器の高速化·小型化に伴い,並行する線路間におけるクロストーク低減は,重要な課題の1つとなっている.本研究室では,並行するマイクロストリップ線路間に容量を付加し,遠端クロストークを低減する方法の検討を進めている.これまで,信号線間に容量を付加することで,遠端クロストークの発生要因である2種の伝播モード(Even-mode,Odd-mode)の速度差を低減できることを,2次元断面構造解析において明らかにしている.また,線路間にチップコンデンサを付加したとき,3GHzまでの周波数において測定を行い,遠端クロストーク低減を確認している.さらに,伝送信号の波長に応じて,分散して容量を付加することにより,遠端クロストークの低減効果が大きくなることも確認している.しかし,容量の付加にチップコンデンサを用いた場合,自己共振周波数以上では.インダクタンスの影響が現れる.本稿では,30GHzまでの周波数において,チップコンデンサのインダクタンス成分の影響を考慮に入れ,3次元電磁界解析により評価した.その結果,線路間にインダクタンス成分により,遠端クロストークの低減効果が小さくなり,伝送信号に対しても影響を与えることを明らかにした.

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