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残響環境下でのロバストで正確なF{sub}0推定法の比較評価

机译:残響環境下でのロバストで正確なF{sub}0推定法の比較評価

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摘要

本稿では,人工的な残響環境下ならびに実際の残響環境下での大規模な音声データセットに対して,9個の代表的な基本周波数(F{sub}0)推定法と,前報にて提案したF{sub}0推定法の比較評価の結果を報告する.代表的な推定法として,ケプストラム法,AMDF法,LPC法,自己相関法といった従来法の他,TEMPO,YIN,PHIA法といった最近の手法も利用した.提案法は,複素ケプストラム分析上の変調伝達関数と音源フィルタモデルを利用して,音源情報の周期性·調波性からF{sub}0を推定するものである.大規模な比較評価実験の結果から,代表的な手法すべてによるF{sub}0の推定精度が,残響時間の増加とともに著しく低下したのに対し,提案法により推定されたF{sub}0が,比較的ロバストで正確であることがわかった.また,比較評価の結果から,準同形処理と音源フィルタモデルの概念がF{sub}0推定に効果があることも分かった.これらの結果は,ロバスト性に関して提案法が,従来法よりも優れていることと,人工的な残響環境下ならびに実際の残響環境下で正確なF{sub}0推定を可能としていることを示している.
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