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レオメトリ実験による科学衛星搭載ワイヤアンテナの低周波特性解析

机译:通过流变实验分析科学卫星上有线天线的低频特性

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摘要

衛星による波動の電界成分観測にはワイヤを用いたダイポールアンテナ(以下,ワイヤアンテナ),静電界観測には両端にプローブを付けたアンテナ(以下,プローブアンテナ)がよく用いられるが,これらの較正の際にはアンテナの実効長が問題となる.一般的には,AC波動観測の場合ワイヤアンテナの実効長は全長Lの半分L/2であるとされており,これが数百Hz以上で正しいことは検証されている.しかしながら,GEOTAIL衛星では同じアンテナを波動観測と静電場観測で共用しながら,波動観測においてはL/2,静電場観測においてはLと異なる実効長で較正を行っており,しかもそれぞれ信頼できるデータが得られている.本論文ではワイヤアンテナに対し,水中で小型アンテナの出力電圧を測るレオメトリ実験を行い,低周波領域での実効長の周波数依存性を求めた.その結果,実効長の周波数特性はアンテナの構造に依存し,側面のみが絶縁被覆されたワイヤアンテナを水やプラズマのような導電性媒質中に置いた場合,低周波でL,周波数が高くなるとL/2 に漸近することが判明した.更に,この結果を等価回路を用いて理論的に解析したところ,この現象が周辺媒質,ワイヤの絶縁被覆及び受信器の入力インピーダンスのバランスが原因となっていることが,明らかになった.
机译:使用导线的偶极子天线(以下简称导线天线)常用于卫星对波的电场分量的观测,两端附有探头的天线(以下简称探针天线)常用于静电场观测。 然而,GEOTAIL卫星在波观测和静电场观测方面共用同一天线,但以不同的有效长度进行校准,例如L/2用于波观测,L用于静电场观测。 在本文中,我们进行了流变实验,测量了有线天线的水下小型天线的输出电压,并确定了有效长度在低频区域的频率依赖性。 因此,有效长度的频率特性取决于天线的结构,当仅涂有侧面绝缘涂层的线天线放置在水或等离子体等导电介质中时,低频为L,高频为L为此外,使用等效电路对这一结果进行理论分析表明,这种现象是由外围介质、导线的绝缘涂层和接收器的输入阻抗之间的平衡引起的。

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