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使用率統計情報を用いたTCPフローレベル性能劣化検出法

机译:使用率統計情報を用いたTCPフローレベル性能劣化検出法

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摘要

本稿では,ユーザアクセス回線を集約する集約回線におけるフローレベル性能劣化検出法について述べる.著者らは,文献1で,このような回線の帯域管理法として,TCPフローがプロセッサシェアリング(PS)モデルに従うとし,低使用率時の使用率の分散とフロー数の分散の関係を導出し,短時間間隔で測定した使用率の分散からPSモデルのパラメータを推定し,PSモデルを用いて性能劣化を予測する方式を提案した.本稿では,高使用率時の使用率の分散とフロー数の分散の関係を導出し,その関係から,使用率分散値を用いてフローレベル性能が劣化しているか否かを検出する手法を提案する.使用率の分散は,低使用率時には平均使用率に対して線形に増大するものの,高使用率時には使用率1で頭打ちになるために減少する.頭打ちになっている状態ではリンク帯域を使いきっており性能劣化が発生しているため,この分散の減少はフローレベル品質劣化と関連があると考えられる.本稿では,この関係を解析的に導出し,その関係を用いて性能劣化を検出する手法を提案する.同手法のシミュレーションによる評価結果も示す.
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