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対戦相手の存在はVRゲームの熱中度を高める-事象関連電位(P300)による検討

机译:対戦相手の存在はVRゲームの熱中度を高める-事象関連電位(P300)による検討

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摘要

ビデオゲームは誰かと一緒にプレイするほうが興味や面白さが増すとされる。近年普及しつつあるVRゲームを行う際はVRゴーグルを装着するため、実空間の視覚情報は制限され、実際に他者と対戦しているかは確認できない。VRゲームは従来のゲームにない深い没入感を得ることができるとされるが、VRゲームをプレイ中であっても、対戦相手の存在はゲームに多くの注意を向けさせ、興味や面白さが強い状態を作り出すのだろうか。本研究ではVRレースゲームをコンピュータと対戦する条件と他者と対戦すると教示された(実際にはコンピュータと対戦)条件を設定し、VRゲームプレイ中に無関係な音刺激を2種類(低頻度·高頻度)呈示し、低頻度の音刺激に対する注意を反映する事象関連電位(P300)を測定することでゲームへの熱中度を測定した。ゲームに集中するとゲームに対して注意資源のリソースが割かれ、音刺激への注意は減じると想定された。実験の結果、他者と対戦する条件では音刺激に対するP300は減少し、主観的な面白さは増大していた。他者と一緒にゲームをプレイしていると認知することで、対戦相手が見えないVRゲームであってもより強くゲームに注意を向けさせ、興味や面白さがさらに増した状態になると考えられる。

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