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自由空間法における基準金属板の湾曲の影響の理論的·実験的検討

机译:自由空間法における基準金属板の湾曲の影響の理論的·実験的検討

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摘要

本報告では,電波吸収体の測定に広く用いられている自由空間法の基準金属板の湾曲が測定値に及ぼす現象について実験および数値シミュレーションにより検討した.まず,様々な鉄板の配置と入射角の条件において,自由空間法により厚さ2mmおよび5mmの鉄板の反射係数を測定した.その結果,5GHz~8GHzにおいて,本来,0dBになるべき基準の反射係数が,鉄板配置により-2.5dB~十1.5dBの範囲で変動することを確認した.回転対称な配置での反射係数の差は土0.2dBの範囲に入り,実験の再現性および測定系の相反性が成立することを確認できた.次に,レーザー距離計により鉄板の高さを測定し,鉄板表面に2~3mmの凹凸面があることを確認した.そして,物理工学近似により,測定した鉄板の湾曲を考慮に入れた自由空間法の数値シミュレーション計算を行い,数値計算においても鉄板の配置方向により反射係数が異なることを確認した.反射係数のばらつきは,実験結果と1dB程度のずれで一致した.最後に,受信アンテナの指向性まで考慮したシミュレーション計算を行い,実験で得られたθ方向の散乱特性と比較した結果,よい一致を示した.
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