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傾斜ビーム全反射型受光素子(Tilted-Beam's Total-Reflection Photodiode:TBR-PD)における受光感度特性の波動光学的解析

机译:倾斜光束全反射光电二极管(TBR-PD)光敏特性的波光学分析

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摘要

高効率な傾斜ビーム全反射型受光素子(TBR-PD)の受光感度特性を波動光学的な手法を用いることにより解析した.TBR-PDでは吸収層とp-InPクラッド層の界面において入射光が全反射されるためp~+-InGaAsコンタクト層による光吸収を大幅に抑圧することが期待できる.試作したTBR-PDにおける受光電流の測定値から光入射端面にARコートを形成することによる効果を考慮して受光感度を求めた.この結果から,最大値が約1A/Wに達し,全反射の生じない従来の受光素子に比較して大幅に向上できることが分かった.また,解析により得られた受光感度特性は試作した素子の測定結果と良好な一致を示すことから本解析手法の妥当性が確認された.更に受光感度の偏光依存性を解析し,光入射角度の広い範囲においてこの依存性が極めて小さいことを明らかにすることができた.
机译:采用波动光学方法分析了一种高效斜光束全内反射器件(TBR-PD)的光敏特性。 根据原型TBR-PD中光接收电流的测量值确定光敏灵敏度,并考虑在光入射端面上形成AR涂层的影响。 从这些结果中发现,最大值达到约1 A/W,与不产生全反射的传统光电探测器相比,有了显着改善。 由于分析得到的光敏特性与原型元件的测量结果吻合较好,因此证实了该方法的有效性。 此外,分析了光接收灵敏度对偏振的依赖性,并阐明了这种依赖性在很宽的光入射角范围内极小。

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