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3.安全で円滑に輸血医療を進めるための教育?学会認定?臨床輸血看護師の立場より

机译:3.安全で円滑に輸血医療を進めるための教育?学会認定?臨床輸血看護師の立場より

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摘要

【はじめに】輸血は,血液成分を体内に入れる移植の1つと考えられ,一定のリスクを伴う.この事から輸血療法に対する医療の安全性を確保することは,患者にとって重要な課題である.患者と最終的に関わる看護師は重大な役割を担っている.今回学会認定?臨床輸血看護師として看護教育の現状及び取り組みについて発表する.【学会認定?看護師としての取り組み】合同研修や現場でのOJTでは,院内輸血マニュアルに沿って,なぜこの業務,観察,ケアが必要なのかを関連づけながら,マニュアル遵守できるように指導を行ってきた.しかし2021年度輸血リスクレポート結果では,採血関連17件,投与前確認関連11件,製剤投与関連13件,実施入力関連9件と,重大なインシデントに繋がるリスクが起こっているのが現状である.リスクレポートに関しては,輸血療法委員会内で他職種との内容共有及び改善策の検討を行っている.また医師,検査技師と共に,院内ラウンドを1回/年実施している.今年度はICUでの現場監査を行った.現場訪問する事で,照合確認や終了確認時の問題点が明確になった.検査技師主体に行った看護師対象の血液製剤の受け渡しに関するアンケート結果で,製剤の外観確認を行う目的を知らない割合が11,スワーリングがあるか確認できていない看護師が70と高い水準であることが分かった.この事を踏まえ輸血業務マニュアル内に具体的な外観確認方法の追加修正を行い,全看護師への周知を行った.今後IA受講に向け多職種と連携を図っていきたい.【今後の課題】個々現場の現状把握として,定期的な院内ラウンドは,有効な手段である.今後も現場の声に耳を傾け適正な輸血療法が行えるよう支援していく.また継続的に正しい知識の現場教育を行うにあたって,最新の情報を敏感に察知し,IA受講や愛知県内でも輸血合同療法委員会など学会認定看護師同士のコミュニケーションツールの必要性を強く感じた.

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