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【24h】

Pembrolizumab初回投与後に劇症型心筋炎を発症して死亡した肺扁平上皮癌の1剖検例

机译:Pembrolizumab初回投与後に劇症型心筋炎を発症して死亡した肺扁平上皮癌の1剖検例

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摘要

背景.Pembrolizumabは近年の肺癌治療において重要な薬剤であるが,多様な免疫関連有害事象の報告があり注意を要する.症例.60歳代男性.咳嗽と労作時呼吸苦を主訴に当院を受診した.右上葉肺扁平上皮癌cT4NlMla cStage IVA(PD-Ll:100)と診断してPem-brolizumabを導入した.day13に発熱.倦怠感を生じ,day 15に心筋炎疑いで入院となった.利尿剤による加療を開始した.day 16より心原性ショックとなったためICUに入室した.補助循環装置と体外式ペースメーカーを揷入した.day 17からステロイド投与を開始したが,day 18に死亡した.病理解剖を行った.心筋内にCD8陽性リンパ球の浸潤を認め,免疫関連心筋炎として矛盾しなかった.横紋筋壊死像も認め,横紋筋融解症を合併してVゝたことも確認された.結論.Pembrolizumab投与後の劇症型心筋炎を経験した.急激な経過をとる場合があるため,関係各科の連携を綿密にして早急に鑑別診断を行いながら,治療に当たることが重要である.

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